韓国ドラマ「サメ〜愛の黙示録〜」感想
ドラマ視聴後の感想を書いていきます。
ドラマを見終わった方に、気楽に読んでいただければ幸いです。
「サメ〜愛の黙示録〜」
我らがキム・ナムギル!
キム・ナムギルお得意(?)の復讐ドラマ!
ココが良かった!
◆キム・ナムギル
スタイルが良いんですよね!なんでこんなに足がスラッとしてるんだ…。立ってるだけでもうかっこ良い!
誰が見てもイケメン!というタイプではないと思いますが、その立ち居振舞いと演技力、鍛え過ぎない体つき、スタイルの良さがキム・ナムギルをよりかっこ良く見せてると思います。特に足が細目でスラッとしてるのが個人的に好きなので、とても良きです。
そしてスーツが似合う!黒のスーツが似合う俳優ナンバー1じゃないかと。ラフな服装もまたgood。後ろ姿も素敵で、背中が映る度に、あぁ〜抱きつきてぇ〜って思いました(^^)
キム・ナムギルと言えば、外せないのが目で語る演技。復讐に心を奪われた闇に沈む目。妹に見せる優しい目。ヘウに見せる切ない目。あぁ〜キム・ナムギルに愛しい目で見つめられたい。
結論。「キム・ナムギルだったら、旦那がいても好きになっちゃうよね。」世間一般的に見れば、イスに何度も会いに行っちゃうヘウは大ブーイングだと思います。ヘウしっかりしろ!旦那さんいるだろが!フラフラすんな!と思うはずなんですが…だってキム・ナムギルだから…。しょうがない。
◆キスシーン
鼻血出るんですけど!←古い
キスが突然で、ドキンコメーターが急上昇!毎回叫んでました。あんなキスされたら、ねぇ。フレッシュな今をときめく俳優には醸し出せない大人のキス。目こすったらベッドシーンに見えます。キスシーン殿堂入り。
あ、でも、「傷、傷、傷!まだ手当ての途中!」って頭の片隅で突っ込んでる自分もいましたが…、いやでもそれよりもキスだよね、うん。
◆イスと妹のシーン
ジュース屋さんでの「全部ください」のシーン好きです。クールなイスから妹大好きオッパになるのが、見ているこちらも笑顔になれました。「お兄ちゃんが大変だったときに呑気にパスタを食べてた自分が許せない」と、パスタを食べられなくなったエピソードはウルっときました。妹、可愛らしく素直に育って本当に良かった。キム・ナムギルの妹になりてぇ〜!
◆イスとスヒョンの信頼関係
謎の協力者「友達」が誰のことなのかわかるまでドキドキしてましたが、まさかヘウの部下スヒョンだったとは。意外でした。一瞬揺らぎかけますが、絶対に裏切らない信頼関係が安心できました。
◆ドンス
このドラマで唯一安定した存在。最後まで変わらなかった!ドンスの明るさに癒されました。チャーミングな話し方と正直なところ、秘書に言い過ぎた〜と反省してるところ。イスを笑顔にできる大事な存在でした。
突っ込みポイント!
◆ヘウのスカート、パンツ
ちょっと短くはないかい。事件現場とかその可愛らしい服装で行くの?いや、本人が良いなら良いんだけど。
◆ヘウの仕事
この事件以外に仕事ないの…こんなに肩入れしちゃって大丈夫?いや、ちゃんとやってるなら良いんだけど。
◆ヘウ、ハラボジのこと信用し過ぎ
もう少し早く気づいても良くないか、ハラボジが悪い奴だってこと。
◆チェビョンギ
腕の立つ暗殺請負人役なのに、演技がうまくないような気がするのは私だけでしょうか。表情がずっと同じ。時々、頑張って眉毛動かしてみました〜があるぐらい。あえて一般的に見える人を選んだのかな。悪党レベルが物足りなかった。
◆妹誘拐事件シーン
イスもスヒョンも強い人のはずなのに、チェビョンギに後ろからポコって殴られて簡単にやられるのは弱過ぎない!?もっとやり合っても良くない!?
◆ヨシムラ会長
ヨシムラ会長への最後の仕打ちはいりましたか…?ヨシムラ会長の計画はあったのかもしれないけど、命を助けて面倒を見てくれたのはヨシムラ会長なんだよね。裏切る必要あったのかな。ちょっとかわいそうでした。
◆結局最強だったのはあの人
チョ会長でもイスでもなく、イスを殺した警察の人だよね。何者なのあの人。教えてくれ。
◆最後は
イヒョンの移植手術は無事に成功して、イスの魂はイヒョンの中で生き続けてるってことで良いでしょうか。色々はっきりさせないまま、最後バタバタっと終わってしまった感があります。どうか復讐にとらわれることなく、皆幸せになれますように。
総合評価
★★★★★☆☆