NHK最後の講義 吉岡秀人先生

NHK「最後の講義 吉岡秀人」を視聴し、また講義内容を書籍化された本も読みました

 

フィクションではないリアルのお話だからこそ、まっすぐ胸に刺さりました

 

特にライミョウくんのエピソードは、涙が流れました

ライミョウくんがかわいそう…という涙もありますが、吉岡先生がライミョウくんに対して「君は大切な人なんだ」というメッセージを行動で示したことに胸を打たれました

 

病気を治すことはできないけど、ライミョウくんの気持ちはどんなに救われただろうかと

 

ライミョウくんだけでなく、患者さんに対して、本人そして家族が少しでも前を向いて、「生まれてきて良かった」と思えるような医療・行動をしているんだなと

 

また、自分を大切にすることと他人を大切にすることというお話も印象的でした

 

これまで私は、「自分を大切にする」ということがどんなことなのかわかりませんでした

抽象的過ぎたからです

 

しかし、「宇宙に放り出された自分」の例え話はとてもわかりやすかったです

星の光で照らされてはじめて、自分とはこういうモノなのかと理解できるというお話です

 

そうかと

 

だから他人を大切にすることが自分を大切にすることにつながるのかと

表裏一体なんだと

 

吉岡先生の講義から、様々気づかせていただき、ジャパンハートの活動も知ることができました

 

書籍はぜひまた読み返したいなと思います

ありがとうございました